それに加えここしばらく雨がさっぱり降らない。ゴロゴロ聞こえても雷雲は近寄ってこない。
下界に住む人間の切なる思い・願いは、雷様には伝わらぬらしい。
湿った土を好む植物『サトイモ』は、この天気ではイモ部分が太れない。
あのしっとり感・ねっとり感はこの時期の十分な水分が不可欠なのに。
(体も大きく、尻尾の先に産卵弁らしき突起物があるので、これはきっと雌)
ミツバチの憎き天敵のひとつだ。
それにしても、だ。
なんとまあキレイナ黄黒の縞模様と、澄んだ碧眼(・・というより緑眼)なのだろう。
この澄んだ大きな緑色の複眼には、いったい何が見えていたのだろうか。
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