2015年7月19日日曜日

農林航空防除

先日、『農林航空防除に関する情報について』という文書が茨城県県北農林事務所から届いた。
病害虫防除のため無人ヘリで農薬を散布するので、ミツバチを飼っているひとは対応するように、とのお知らせだ。

幸いに我が家の巣箱のすぐ近くで散布されるわけではないが、水田に撒かれる農薬がミツバチたちにどのような形で及ぶか予測不可能だ。自由に野を飛び花に群れる彼らだけに、農薬を撒いたところへは行くなとも言えない。飼育者としても、気を付けるといっても限度があろうというもの。
毎年の散布作業だが、ミツバチが大量死したということも無くきており実被害はないのが幸いだ。

この農薬散布は稲作にとって必要なこということは十分に理解している。ダメというつもりは毛頭ない。対立するのではなく、両者が協働しつつ何とか(農薬散布も・養蜂も)続けられると良い。
きっと方策はある。できるはずだ。

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