2016年5月6日金曜日

オオスズメバチ大発生の予感

今年はスズメバチ、それもオオスズメバチが多く飛来しそうな予感がする。
具体的データではあるがサンプルが1日(正確には半日)と少なく心もとないが、十分に兆候は感じ取れる。

ベニシタンというミツバチが大変好む花が咲き始まり、小さくて丸い花にハチが群がっている。
ミツバチだけでなく、スズメバチもこの花の蜜をたいそう好む。
ベニシタンとミツバチ
この花に、例年になくスズメバチの姿を多数見かけるため、スズメバチトラップを早めに仕掛けてみた。この早い時期に飛ぶスズメバチは冬眠から覚めて活動を開始した『女王蜂』の可能性が高い。『女王蜂』を捕獲してしまえば、スズメバチの繁殖が抑えられることになる。

例年通り食用酢と日本酒(清酒)の1:1ブレンドを穴あきペットボトルに入れて、巣箱近くに吊るした。ほんの3時間で、オオスズメバチ3匹、スズメバチ4匹、(そして蝶と蠅が多数)が掛かった。
オレンジ色の憎い奴
太々しい面構えオオスズメバチが溺死している
この調子で行くとトラップのボトルはすぐに死骸で一杯になる。
どうやら今年は大変な数のオオスズメバチ・スズメバチが生息している、と考えて良さそうだ。

トラップのペットボトルも威力を発揮するが、今年は新たな兵器を導入した。
バドミントンラケットだ。
去年まではハエタタキを振り回していたが、ハチを打つ面の面積が小さくて外すこともしばしばだった。このバドミントンラケットはネット面も広いし、軽くてスズメバチ撃退には最適だ。
さすがYONEXのバドミントンラケット。  使い勝手が良い

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