2016年5月27日金曜日

カモのいる風景

近年、近くのため池にはいろいろな水鳥が飛来するようになった。
名前と姿が一致するだけでもコサギ、アオサギ、カワセミ、カイツブリ、カモなど。
特にカモは十数羽の集団が住みついている状態だ。

ツガイであろう2羽のカモが土手に上がって休んだりしている姿もしばしば見られる。
溜め池の土手でくつろぐカモのツガイ
このツガイのカモは、しばしば隣の田んぼにも入り込み『合鴨農法』のように泳ぎ回る。

水鳥の増加は、餌となる生き物(ショクヨウガエルの大きなオタマジャクシなど)が多く、水鳥の生息環境が良くなっているからだ。これらの生き物が生息しやすい自然環境は、つまりは人間にとっても良い環境である。

深い緑の山々に囲まれた里山小規模田んぼの、5月ののんびりとした風景。
たいそう気持ちが良い。このような風景に接しているとき人の脳波は(一般にリラックス時に出ているといわれる)アルファ波状態らしい。
東京・丸の内や大手町などのビジネス街、あるいは新宿三丁目や歌舞伎町などの繁華街に恒常的に身を置く方々の脳波とはまったく違うであろうことは容易にわかる。
小生は断然、田舎Love。

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