皆がたしかに耳にしているはず。
なのだが、言われないと気が付かない。
それぐらい当たり前になっていて、無意識なのだが耳に入らぬ音。
言われてみて、耳をそばだてると、やたらとうるさく聞こえる。
もはや騒音以外の何物でもないほどだ。何デシベルあるのだろうか。
田舎に住む人は、みな同じだろうと思う。
人間の耳はなんとも不思議である。
夜の田んぼで鳴くカエルの声のことだ。
彼らとて、ここに共に生きる一員である。細かいことは言うまい。
彼らなりの子孫繁栄の活動らしいし。この時期だけだし。
彼らのような生き物が多数生息していることが、良い環境の証。
列車が走る時だけ静寂になるが、すぐにまた騒ぎが始まる。
Youtube 蛙鳴 ☜ 我が家近くの水田にて
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