2013年1月3日木曜日

大学に農学部新設の動き(産経新聞記事から)

あけましておめでとうございます。
我がファームも特に何ということもなく平穏な新年を迎えました。
このような平穏なスタートを迎えることが一番ですね、小市民としては。
今年もよろしくおねがいします。
寒い朝  溜め池に氷


         

今日(1/3)の産経新聞ニュースから。
いま大学では農学部の設置の動きが広まっているという記事
(見にくいが、リンク切れ時のために添付。クリックすると拡大画像)
(現実的な面として)卒業後、幅広い就職先が見込めるということもあるようだが、食の安全・安心について学ぼうとする若い人が増えることは望ましいことだ。
農業技術を主に習得する『職業訓練校』ではなく、農業経営者としてのビジネス感覚も学べるだろうし、地域活性化に貢献できるような幅広い視野をもった人材が育てられるだろう。
農業は基本的には経験と勘が大切なのだが、それだけでは難しくなっている時代である。
科学的な知識と裏付けがこれに加わると最強である。
広く知識を得、視野を広げることで、変に偏ったイデオロギーとも一線を画することもできる。
TPP問題も自分の考えで反対やら賛成やら、条件付き云々に与することができるはずだ。

これからの新しい農の形を創ってゆく流れだろうと思う。
一時的なブームで終わってほしくない。

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