今となっては品種は不明の我が園のブルーベリーの樹だが、なかなか葉が散らないというラビットアイ系の特長がよく出ている。
とはいえ、近々落葉するものと思う。
花芽が付いているブルーベリーの枝 |
より良いブルーベリーの木とするため、東京・大手町のJAビルにある農業専門の本屋で専門書を買い求め、いろいろと勉強している。
*****カバーには『分かりやすく手ほどきしている』と書かれているが、そこはやっぱり専門書。説明している内容は専門的であり、小生にとっては難解である。*****
ブルーベリーの根は細く網状で、ごく浅い所にしか広がっていない。
もともと多量の水分を必要とする植物であるので、乾燥に弱く、根元の周辺には保湿のため(それと防草のために)マルチが欠かせない。
買い求めた『ブルーベリーの観察と育て方』に、分解が遅く窒素分が少ない『籾殻』がマルチに適しているとの記述があった。
いままでは稲藁を敷いたりしていたが、これは分解も早く窒素分が多いようで、恒常的なマルチとしては望ましくないらしい。
さっそく昨年末から籾殻を大量に根元周辺に敷き詰めはじめた。
厚さ10cmほどに敷き詰めた |
厚く敷いておくと雑草は生えてこられない。
夏場の草刈りも省力化できて手入れも楽になりそうだ。
今年の開花と収穫を心待ちにしている。
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