大地はお湿りを得て、植物は一息ついている。
動物たちも同じであろう。
この適度なお湿りを受けて、先日播種した常陸秋そばが一斉に芽を吹いた。
ぞっくりと揃った新芽は、チビながらもうすでに蕎麦の様を呈している。
このチビの茎が伸び、白い花が咲き揃うのもアッという間だ。
ちょうど実が付く頃は台風時期で、簡単に倒伏してしまうことが多い。
さて今年はどうであろうか。
まだ日中の日差しは強く暑い日が続いているが、朝夕の風はめっきり涼しくなっている。
今日の空はすっかり秋の風情、鱗雲だった。
来月に入ると、まもなく稲刈り作業が始まる。
季節は足早に移ろっている。
空を見上げると鱗雲 |
足下の田んぼの稲は、稲穂が頭を垂れ始まった |
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