2018年6月8日金曜日

プラム予報

今思えばあの年が異常だったのかもしれない。
2014年の6月、我が家のプラムの木には実がびっしりと付いた。いや、付き過ぎた。
2014/7の大豊作の状況はこのとおり
枝が実の重みで撓んで、まさに折れんばかりだった。
しかも短期間のうちに収穫時期を迎えるため、毎朝収穫しては販売に回した忙しい年だった。
毎朝こんなに採れたのだから忙しかった
あの時買い求めてくださった方々には、その印象が強く残っているのだろう。
『今年のプラムはどう?』と尋ねられる機会が多かった。
そのたびに今年もダメでしたと答えること3年、やっと今年は収穫できそうな気配である。といっても2014年の20~30%程度であるのだが。でもウレシイ。やっと「今年はまた販売できそうですよ」と言える。
2018/6の状況
4年前に比べるとわずかで寂しい結実状況だが
樹全体で見るとまずまずの収穫はできそうだ。
このままあと半月、何事もなく過ぎて欲しいと念じる毎日だ。
楽しみにしてくれる方が意外に多い。収穫し甲斐もあろうというもの。
生食でもジャムにしても、いける。

初夏の爽やかな酸っぱさまであと半月。

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