今日、最後のプラムの収穫を行い、短い収穫時期を終えた。
この1週間で多くのお客様にお届けでき、喜んでいただけたようだ。
生食で旬の味覚を楽しんだという方も、ジャムにして少しずつ味わって楽しんでいるという方もいらっしゃる。皆さまが美味しいと言ってくださり、生産者としては嬉しい限り。また来年も楽しみにしているよ、というご声援もたくさん頂戴している。
でも出来不出来は自然任せ。プラムの樹に聞いてみないと・・。
なにしろ過去3年間は収穫ゼロだから。難しいものだ。
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プラムの枝や実に、小さなカタツムリがいくつもついているのを発見。
1.5センチほどしかない。
小さな殻が薄く透けているので孵化して間もないベイビーなのだろう。カタツムリって今が誕生の時期らしい、知らなかった。
しばし見とれてしまった。
それにしても、まあなんてカワイイのだ、このカタツムリは。
Eh bien, comme c'est joli petit escargot
この生まれたてのカタツムリでも、殻の中に悲しみがいっぱい詰まっているのだろうか。
しばらく眺めた後、そっと紫陽花の葉に置いてやった。
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