今年のパンフ |
毎年人気において他を圧倒していた高橋名人の『達磨』が今年は不参加で、どうかなと心配したが全くの杞憂だった。
開始時刻は午前10時にもかかわらず、会場に入った9時20分にはすでに下の写真のような人、人、人。新そばを提供する各店舗には長い行列。昨年よりも人出は多いような気がする。
どうにかお目当ての蕎麦を買い求め、新そばを堪能した。
ケンチン蕎麦は外せない |
ザルそばは新そばの香りを楽しめる |
今年は4店舗の蕎麦で打ち止めた。これ以上食べると味の微妙な違いが解らなくなる。それに若い時ほど食べられなくなった。
店舗で蕎麦を受け取り、フードコートよろしく中央のテント下のテーブルコーナーで蕎麦をすするわけだが、人出に対してテーブルが少なすぎて『立ち食い蕎麦』を強いられる人が続出だった。
さらにはテーブル間のスペースが狭すぎて、人の出入りが困難な配置。
せっかくの新そばを楽しんでもらうにしてはあまりにお粗末。
こんな具合では今日(11/8)の雨の中では、来場者は堪ったものではないだろう。
次回以降、改善が求められる点だ。
昼時を前に早々に会場を後にしたが、駐車場と会場を往復するシャトルバスは、軒並み満員で次から次へと到着する。この時間から会場入りする人たちはさぞ大変だろう。
やはり、人気ある常陸太田の常陸秋そばフェスは、初日の早い時間に入るに限る。
天気予報は当たって、今日は一日中雨降りで寒い一日。屋外の催し物は雨が降ると最悪だ。昨日のうちに行っておいて良かった。
新そばを満喫した後、お隣の那珂市瓜連の常福寺の縁日『ろくやさん』に回ってみた。今年は11/7~8が縁日だ。
長くなるので、この話題は次回。
満腹感、充実感に満たされた一日だった。
このようなイベントにちょこっと参加できて、ささやかだが満腹感とともに精神的充実感に満たされる。これがここで生活する良さなんだなぁ。
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