2015年11月27日金曜日

保育園のイルミネーション

市内のさる保育園で行われていたクリスマスイルミネーションの点灯式にたまたま遭遇した。
大小様々 屋根の上から下まで
点滅するものあり、流れるように光るものあり
辺りの住宅地一帯が暗いだけに余計に煌びやかに浮かび上がる光。
ここに通う園児と父母であろうか、多数の人たちが点滅する光を見上げては写真を撮っていた。
皆の顔には自然と笑みがこぼれている。
光の前に集まって撮影のあう人たち
飾り付けも大変だったろうなぁ・・などと心配するのは、この場合にはちょっと野暮・無粋である。
ここは素直に『わぁ~キレイ!!』とか『華やいだ雰囲気で、いいねぇ』とか『寒くなったよねぇ、もう少しで12月だもんねぇ~』とか言って見上げたいものだ。

クリスマスの宗教的意義や信心は横に置いて、クリスマス関連の賑やかな飾り付けや行事は無条件に人の心に何か楽しい気分をもたらしてくれることは確か。
これを小生は、目に見えぬ、たとえば『サンタクロース』と呼ぶ何かが人々のココロに入り込んで何となく幸せな気持ちに変えてくれている、ということだと密かに思っている。それは赤い服は着ていないし、じいさんでもない。姿・形のない不思議な『何か』だ。
遠目に眺めていた小生ではあったが、少しだけ『何か』に忍び込まれてしまった。

0 件のコメント:

コメントを投稿