あまりに太いのでシイタケの原木には使えないため、これを使って『ヒラタケ』を栽培してみようと思い立った。
幅15~20cm程度に切った短い(というか輪切り状態の)幹を使う。下の写真のような短木を15個ほど切り出し、ヒラタケの種駒を打ち込むことにした。
ふた夏経過を必要とするシイタケと違い、今年の秋から収穫できる、と説明書にある。
なんともうれしいではないか。
本当は、ヒラタケの種駒タイプではなく、菌をボトルで買いたかったのだがホームセンター山新には置いてなかったので、仕方なく種駒タイプを買い求めた。
菌タイプを使う場合には、おが屑に菌を混ぜてペースト状にし、輪切りにした木の切断面に塗って同じく輪切りにした木を張り合わせる。あたかもツナサラダをサンドイッチするような感じだ。
こうして木の切断面から菌を行き渡らせる、と、ネットで調べた情報には書いてある。
穴をあけて種駒を打ち付けるやり方とはだいぶ異なるので、ちょっと試してみたかった訳だ。
作業終了後は、シイタケ原木と一緒にブルーシートにくるんで保管した。
食べきれないほど生えてきたら、ミニサイズの原木なので原木をそのままほかの人にプレゼントしても良いかもしれない、などとも考えた。
さあ、シイタケも採れヒラタケも採れる(見込み)の、今年の秋が楽しみだぞ。
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