2013年2月6日水曜日

春よこい フキノトウ芽吹く

立春を過ぎたが、また雪が降った。
今年の冬は降雪回数が多い。
朝起きたら白銀の世界
今朝の水郡線は通常通り運行
雪の玉川村駅
一方では先日の土曜日(2/2)には2月とは思えない程に気温が上がった。
人間も含めて、動植物は戸惑う。
でもやはり2月は2月。まだまだ雪は降るだろうし寒い日は続く。
四つの季節にはメリと張りがあったほうが良い。

         

我が園内には栗の樹が立ち並ぶ一画があるのだが、この樹下一帯にはフキが群生している。
そこはいまはまだ緑らしい緑はなく、枯れた草や落ち葉が地表を覆っている。
そんな中、先日、土の中からフキノトウが小さな顔を出しているのを見つけた。
まだ2㎝ほどで蕾は固い。
数も少なく摘むには早い。
摘み取るにはまだちょっと早いようだ。
あと少し大きくなるまで成長を待ち、もっと沢山のフキノトウが顔を出すようになったらさっそく摘み取ろう。
そして、まずは天ぷらか。早々と早春の味を堪能できる。
独特の香りと苦みがいい。これぞまさしく大人の味だ。
なんともささやかだが、贅沢な里山ライフ、ではないかな。

今日の雪はすぐに融けるだろう。
春よこい。早く。。
農機具等を格納している倉庫でも、魔除け鰯が睨みをきかせている

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