7月に入り古代ハスの開花が急ピッチに進んでいる。
多くの花の開花は、体内センサーがあって最高気温の累積が一定数以上になると開花スイッチが入るらしい。ハスにはハスの閾値があるのだろう。同じ系統であるはずの古代ハスは全国各地で栽培されているが、皆それぞれに開花時期がずれている。千葉の公園では6月上旬から開花して今がピークのようだ。ここよりも1週間以上早い感じだ。
我が『たまさと古代ハス池』も遅ればせながら開花数を更新している。(・・・実際のところ数が多すぎるうえ葉の陰になっているものも多いため計測不能。見た感じで過去最高の開花数であることはおそらく間違いない)
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今日は池の畔に看板と柵を建ててみた。
このような小さなハスの池ではあるが、この花を目的に訪れてくれる方が多くなってきたので、ささやかなサービスとでもいおうか。
何にもないよりも看板の一つでも、小じゃれた柵が少しでもあった方が『インスタ映え』(WWW)するに違いない。
拙い手書きの看板で手作り感満載ではあるが、あればあったで風景に溶け込む。あながち悪いものではない。ちょっと満足している。
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