今日(7/29)の夕方に、ウルシの倒木の洞から逃げたニホンミツバチの群れが入居した(と推測された)巣箱を見に行くと、もぬけの殻であった。
巣箱内部を見ると、天井板から10センチほどの白い巣が2枚も作られている。わずかだが蜜も蓄えられていた。なんでまたここまで作ったのに・・?である。
今日の日中に何があったかはまったく分からぬ。朝方に見たときは出入りも盛んで異常なしだったのだが。まったく逃げだす理由がわからない。いきなり暑くなったからだろうか、などと考えてはみるもののあくまで想像にすぎない。
斯様にニホンミツバチは不安定要素が多すぎて、安定した飼育がなかなかできないという欠点がある。僅かな経験則からあれこれと想像して原因を想定したり対策を講じたりするわけだが、これが楽しくもあり、ニホンミツバチの奥深さというものだとつくづく感じる次第だ。・・・あまり一喜一憂しすぎないというのもニホンミツバチ飼育の経験則から学んだ教訓である。
0 件のコメント:
コメントを投稿