ウルシの倒木の洞で見つけたミツバチの自然巣。
空き巣箱へ巣を移植して捕獲しようと試しみた。結果的には失敗してミツバチの群れはどこかへ消えて行った。
ウルシの倒木にできた洞は、予想以上に深くて長く大きかった。ミツバチの巣もかなり上部から伸びてきており、以前から営巣している群れのようだった。
(完全防備して意を決して)手を突っ込んで巣を取り外しを試みた。
だが、ごく一部しか巣が取れなかったうえボロボロに崩れてしまい、巣の移植どころではなくなってしまった。ハチ達も大暴れで飛び回るわで大変な事態に。
這う這うの体で現場を引き上げた。
徒労間だけが残った。
さらには、あれだけ完全防備したはずなのに翌日から腕にはウルシの湿疹ができ始めた。どうやら薄手のブレーカージャケットに付いた漆の樹液が染み込んて皮膚についたらしい。いま痒くて痒くてたまらない。(→赤い湿疹の写真などアップしない)
踏んだり蹴ったりで散々な結果だったが、勉強になったことは確かだ。
これでも懲りないから不思議。かようにミツバチは楽しくてやめられない。
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