昨日(10/20)、山方地区に所用があったついでにサケを眺めてみようと思った。場所は少し上流の舟生~上小川にある橋の上だ。
この橋(平山橋)は沈下橋で水面までが近い。 観察には都合がよいが、水深があってなかなか魚影を探せない。 橋幅が狭いうえ欄干が低いので下をのぞき込む際には要注意だろう。 |
岸近くを漂うサケの死骸 やがてカラスのエサとなる |
もっと上流の頃藤地区にある『御城橋(みじょうばし)』の上からも眺めてみた。
水面からの距離はだいぶあるものの、浅瀬を泳ぐいくつか姿を見つけることができた。
(ただ、大きな橋であるがダンプが通過すると橋全体が大きく揺れるので少しコワい)
御城橋(左)と水郡線鉄橋 ここをSLが走るのは絵になる 撮り鉄にはたまらない場所だろう |
大子町にはリンゴ園が多く、こうやって道端で販売している。
いろいろな種類のリンゴを並べていて、店の女性の方がそれぞれの種類の味の違いを説明をしてくれる。さらには一切れ試食させてくれるので好みのリンゴを間違いなく変える。なんともうれしいサービスである。すっかりサケの姿のことなど忘れてしまった。
こうやって食べ比べると酸味・甘味のバランスがみな違う。
今回は『陽光』という種類を頂いた。大きなリンゴ6個入りで1080円だ。
売店の向かいが農園のようで、山の斜面に広がるリンゴの林には、これから収穫される実がたくさん付いていた。
しばらくの間、売店は活況だろう。
車一台だが通れる通路も付属している。
(場所はここ googlemap岩崎堰)。
ここでもサケの姿が見られるのではないかなと、車を進めてみた。
この橋の下の河床は堰のコンクリートになっているので、水深も浅く魚影が容易に探せることがわかった。
車の通行はめったにない橋のため、ゆっくり観察可能だ。(近くに車も止められる)
赤い鶏マークのホームセンター・コメリも近い岩崎堰 |
先ほど眺めた上流の橋より、ずっと見つけるのは容易だ。
ちょっとしたサケ観察の穴場ではなかろうか。
黒丸の部分 |
このイベントは、なかなか人気があるらしい。もっと広くPRし、市の観光企画として町おこしにでも利用したらよいのではないかと思う。
久慈川で遡上するサケを釣りあげるというのはめったに経験できまい。やってみたい人も多かろうに。
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