2014年10月25日土曜日

2014常陸秋そば 刈り取り

今日は、常陸秋そばの収穫を行った。
天気予報では、これから先しばらくは晴れの日が続くらしいのでちょうどよい。
先だっての台風で軒並み茎が倒されたものの、実の付き方は良いようだ。
曲がった茎が多くて刈り取りはやや面倒な作業となったが、この蕎麦を取り入れた後の、製粉、蕎麦打ちなど諸々のイベントを頭の中で考えると苦にならない。
ほぼ全てが倒れている蕎麦畑
稲刈りと同じ要領で刈り取る。
蕎麦の茎を、稲わらで束ねてゆく。
さほど広くない作付面積(約2aほど)であるので、手刈りでのんびりと作業を進めた。
         
全くの予定外であったが、この作業に突然のお手伝いがあった。
それも『現役女子大生』の飛び入り参加である。
親戚のお嬢さんなのだが、別件で我が家を訪ねてきたのにも関わらず、作業を見学していたところ、ぜひやらせて欲しいとの(それはそれはうれしい)申し出。
断る理由など全くない。
さっそく鎌と軍手、長靴をお貸しして手伝ってもらった。
不慣れな手付ではあったが、一生懸命に刈り取りをしてくれた。

そこに天使が舞い降りたようで、やや場違いな感じも。
不思議と彼女がいるところだけ輝いて見えて眩しい・・・
むろん彼女にとっては蕎麦の刈り取りなど初めての経験である
興味深げに30分ほど手伝ってくれた
都内の某大手私大W大学に学ぶ彼女。
自然というか田舎が大好きだそうで、衰退が進む地域の活性化など現在の田舎が抱える課題について関心が高く、そのようなことを卒論のテーマにしているという。その卒論が佳境に入っているとか。

不勉強な小生には難しいことはさっぱり解らぬが、大学での座学だけではなく、こうやって田舎の現場に出て、そこに働く地域の方と労働を共にすることで見えてくるもの、気付くもの、感ずるものがあるはずなので、このような体験をたくさん積むことは良いことだ。
『まずは現場に出よ。解は現場にあり』であろうと思う。
彼女にとって楽しく貴重な経験であったようだ。むろん小生にとってもだが。

この農の場に、次第に来客が増えている。
いらっしゃる目的はさまざまだが、賑やかになるのはやはりうれしい。

         
刈り取った蕎麦は、しばらく天日干ししたのち脱穀する。
今年は製粉は製粉工場にお願いしようと思う。
石臼・手挽きへの拘りがないわけではないが、かつてやってみて痛感したが(精神的な満足度合いに比して)どうにも負担が大きすぎる。
自家で栽培&自分で蕎麦を打つ、だけの拘りとしよう。

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