2014年3月7日金曜日

ネコヤナギにミツバチ

季節は確実に巡っている。

まだ残る朝晩の寒さで、ここ数日は風はたいそう冷たい。
だが、日差しにはたっぷりと春の気配。

我が園の一角のネコヤナギの花は、今盛りと咲いている。
決して目立たない色合いだが、銀色の毛がふんわり膨らみ、ミツバチ達を誘(いざな)う。

今日も忙(せわ)しなく蜜と花粉を集めているミツバチは、何処の巣から飛んできているのであろうか。
花粉団子を脚に付けたミツバチ
昨年の今頃はまだ我が巣箱にもミツバチが居たんだ・・と想いに耽る。
この蜂たちの一部でも我が巣箱に再び入ってくれることを願いつつ、じっと彼らの愛らしい姿を見入っている。
ハチの分蜂の時期まであと少しだ。

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