そもそも製作数が少ないのだろう、トレイに3つだけ残った抹茶の緑シールを発見した時に、小躍りしてしまった。
はやる気持ちを抑えつつ・・まずは全体の姿を撮影 |
餡はうぐいす色で、仄かに抹茶の味。何をベースにして抹茶パウダーを混ぜ込んでいるのか分からない(おそらく白インゲンの白餡だろう)が、主張し過ぎないほんのり抹茶味。甘すぎず淡白過ぎず、裏切られることはない確かな味である。こちらにもホイップクリームはタップリに入っていてうれしい。クリームを注入したサイドの切れ目を確認して食らいつかないと、クリームが飛び出てくるので注意だ。
ホイップクリームがたっぷりと |
JA常陸が隔月で発行している『DAISUKI』の9月号に、全日食チェーン・金砂郷久米店の広告として同店の商品人気ランキングが掲載されている。
→ DAISUKI 9月号(12ページ)
1位はこのプレミアムアンパンなのだが、なんとこの8月からピーナッツバター版が新たに登場したことが告知されているではないか。カスタードクリーム版もまだ食していないのになんということか・・。抹茶で浮かれている場合ではない。それにしてもピーナッツバターも入手困難なのだろうか気になる。
レア品所をゲットするためわざわざ出かけて行くなんて・・と思うかもしれないが、それがこの味に魅せられた者の悲しいところだ。
ゲットするために出かける。なかなか陳列されないので空振り。さらにゲット意欲が高まる。
なにやら最近はやりのモンスター捕獲のスマホゲームのようだ。
差し詰め、『Kanasa に GO!』だ、こりゃ。
※ KanasaにGO!(出典 : Uso-Pediaより)
N社のモンスター捕獲ゲームにひっ掛けた架空のアンパンモンスター捕獲ゲーム。
納豆だけではないことをアピールしている金砂郷『くめ』が舞台。2016年8月にリリースされた。
金砂郷に出かけてみよう(=当地では『金砂に行ぐべぇ』と訳される)、の意をかけているお遊びである。スマホがなくても遊べる誰でも参加型。
全日食・金砂郷久米店という限定スポットにしか出現しないモンスターであるプレミアムアンパン『マルキン』族を捕獲するゲーム。モンスターには『アズッキ―』、『マッチャー』、『カスタードゥ』、『ピーバタ―』の4種がいる。
『アズッキ―』は143円と半端な価格設定が気になるところだが、比較的容易にゲットできるスタンダード。
『マッチャ―』と『カスタードゥ』は超レアもので、時間帯によって出現したりしなかったりするので、なかなかゲットできない。そのために余計に熱を上げてしまうマニアが多い。手に入れられずお店で残念がっているマニアの悲しい姿はしばしば見られる。
最近登場した『ピーバター』については、画像が公開されたがまだ詳しいデータがない。いつどのくらい並ぶものなのか。今後、マニア諸氏の地道な調査によるリポートが待たれるところだ。
『マッチャ―』と『カスタードゥ』に運よく出会えたら、それぞれ160円でGETできる。『ピーバター』は200円と少々高めになっている。(価格は税別価格)
これらをGETすると、アンパナー(Ampan‐er: アンパンloveな人)、またはアンパニスト(Ampanist)と呼ばれる上級アンパンマニア層では、著しい精神高揚効果が認められている。だが、関心の薄い層にとってはただのシロモノである。
このモンスター『マルキン』族はスマホがなくても捕獲可能だ。
さあ、あなたも、お盆休みには、KanasaにGO!
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