2015年9月22日火曜日

マムシによく出会う今年

栗拾いが毎朝の日課となっている。
大体、4キロほど収穫してきて、無人販売所に並べている。
露に濡れた草むらに入り込み、イガに入った栗、粒で転がっている栗を拾い集める。

早生の木から始まって晩生の木まで順番に実が落ちてゆくのだが、いまちょうどその真ん中へんだ。あと1週間ほどはこの作業が続く。

やぶ蚊に刺されつつ、イガを足で剥いて栗の実を取り出す。大粒で綺麗に光る栗の実が姿を現すと嬉しくなる。地道な作業だが、収穫の秋を実感するひと時でもある。

今朝はこんなモノとの予期せぬ遭遇があった。
いつも見回る栗の木の下に、ひっそりといた。

背中の縞模様に特徴がある蛇。マムシだ。

ひっそりと潜んでいるのである。落ちている栗の実を取ろう無防備に草むらに手を入れるとアブナイ。従って、このような摘まむ道具と長靴は、我が家のような山裾の栗林では栗拾いの必需品だ。

それにしても、蛇の類はいつまでたっても好きになれない。爬虫類全般が苦手だ。
この写真とて右手で挟みながら、左手でシャッターを切ったのだが、それが精いっぱい。
田んぼても何度も遭遇したマムシ。今年は多いような気がする。
またマムシの出産シーンにも遭遇できるかもしれない。(望んで・・ということでは決してない)

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