2015年9月18日金曜日

ポポーを無人野菜販売所に並べてみた

ポポーの落果が進んでいる。
なのでJR玉川村駅前にある無人野菜販売所に並べてみた。

昨年、連日にわたって酷い金額不足状態(つまりは黙って持ち去る盗難である)が続いたので辟易して、しばらく店は出さないと決めた。昨年10月だったのでほぼ1年ぶりの開店である。
最近、近所の年寄りから『栗、落ちてっぺ⤴?  並べねぇのげぇ⤴? (標準語訳=栗が落ちているでしょう? 販売所に並べないのですか?)』とか、『なんで店出さねぇの⤴?  もう止めちったのがど思った(標準語訳=なぜ店を出さないのですか?  てっきりもう止めてしまったのかと思いましたよ)』とかの言葉を戴いて、このように心待ちにしてくれているひとが僅かでもいることが妙に嬉しく、少しは気持ちの切り替えも出来たので、再開した次第である。

ポポーの実は、大小さまざま。熟し具合もバラバラ。
一つ一つを吟味しながら実の固さを確かめ、ビニール袋に食べ頃を記入して袋詰めした。
1~3個入りで100円。合わせて7袋できた。
これだけだと売店が寂しいので、いま盛りの栗を一緒に並べた。大粒ばかりを選んで400g詰めて、こちらも100円とした。これは買い得ではないか。

結果はというと、3時間後に様子を見に行ったところすべて売り切れ。
さらには、ちょうど通りかかった懇意にしているオバちゃんから、栗の売り切れを責められつつ、予約をもらった。有り難いものだ。

久しぶりの販売は、まずまずの結果で終わった。むろん、今日の料金箱の中身と販売数は一致である。まだまだ捨てたものではないようだ。
栗は明日もたくさん落ちる。また店に並べてみようと思う。
(((ただし、ポポーは明日の朝にどれだけ落ちているかだ・・・)))

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