2014年2月17日月曜日

なんとページビューが80,000を超えた

東日本大震災から間もなく3年になろうとしている。
月日の経つのは実に早いものだ。
このあたりの地震被害の主なものは、屋根瓦が落ちたり、大谷石の塀の崩れや倒れ、墓石の倒壊、一部地域で液状化による路面の隆起・沈下であったが、そのほとんどが修復され、もはや震災の傷跡はほとんど見受けられない。
岩手や宮城、福島では今なお復興が進まず、大変な生活を続けておられる方々も数多いと聞く。
我々はこの程度の被害で済み、今このような生活ができていることに感謝しなければならぬ。と同時に、原発事故で戻るに戻れぬ人たちがいることに心を痛める。
あの時に騒がれたいろんなことも、風化してしまっている気がしないでもない。
原発の再稼働云々も然り。さてさて、現代の日本人、どこを向いて進んで行くのだろうか。
小生などは便利さや効率性、快適性、収益性などは多くを望まず、静かにエコな生活をここで過ごしている。
そんななかで自らが細やかだが幸せであると感じること・瞬間を積み重ねること。
それが一番『幸い』であることを実感しているから。

これまでの人生、資本主義の権化のような場所で先兵としてひたすら頑張ってきた。それが誇らしくも感じていた。
先には右肩上がりの将来と幸せがあると信じ、頑張って、ひたすら走って、走って、走ってきた。
むしろその期間の方が長い。
ある面ではそれは正しくもあったのだが、実はそれだけが真理ではないということも知った。つまり、実は足元に(も)幸せはあったということだ。

人の生き方には様々なパターンがあってよい。
別な価値にいつ気が付くか、行動に移すかどうかで、人生自ずと変わるものだから。

         

東日本大地震が起こる3日前(3月8日)、このブログをスタートさせた。
数日後に大惨事が発生するなどつゆしらず、なんとも暢気にミツバチの巣箱を設置したことを記している。

このブログは震災とほぼ同じで、ちょうど3年ほど経つことになる。
公開した投稿は本投稿で570本となった。
ブログ開始3年を少し前に、皆さまが開いてくださった回数はちょうど80,000回を超えた。
(⇨小生が開いた分のページビューは数字としてカウントしない設定にしてあるのでまさに皆さまのページビュー回数である)


記録を拾ってみると次のようになっている。
 開始日   2011.3.9
  10,000超え 2011.11.16 スタートより243日(〜243日)
    20,000超え 2012.5.24        443日(〜200日)
    30,000超え 2012.10.16        588日(〜145日)
    40,000超え 2013.2.9          704日(〜116日)
    50,000超え 2013.5.30          814日(〜110日)
    60,000超え 2013.7.25          870日(〜56日)
    70,000超え 2013.10.13          950日(〜80日)
    80,000達成 2014.2.17                1077日(〜127日)

単調に思えるここの生活ではあるが、感動の瞬間は日々あるので伝えたいことは山ほどある。
ブログ更新が最近はちょっと怠け気味であるが、以前のように戻したい(と思う)。

単なる田舎の日常描写と、時折マニアックな佐竹氏についての妄言であるにもかかわらず、これだけの回数、人の目に触れたと言うこと、である。不思議な気がする。
でもしかしこれは実に畏れ多いこと。・・・ありがたいことだ。
(たとえその回数のほとんどが、親戚・縁者が様子眺めでアクセスしてくれているものであったり、友人や知人が(ブログ内容に関係なく)我が消息を確認するためだったり、興味本位で開いてくれているものであったとしても、だ。)
80,000といわず100,000でも、さらにそれ以上でも、懲りずにお付き合いください。

0 件のコメント:

コメントを投稿