2022年8月31日水曜日

稲刈り始める




スッキリした青空の下、秋の気配を感じさせる爽やかな風が頬に心地よい。などとはとても言えない昨夜来の雨の残した湿気と霧が野を漂っている。週間天気予報と稲穂の実り具合、倒れ具合など、いろいろな要素を勘案しながら、今日稲刈りをスタートした。

実るほどに頭を垂れる稲穂であり、頭が重たいため雨と風で容易に倒伏する。長い時間倒れたままにしておくと発芽してしまう。あちらの田んぼから、いや向こうの田んぼから、と思案は尽きない。

滴がついて重たい稲は、稲刈り機の負担にもなる。幸いどんどん晴れ間が広がり天気は回復してくれた。

快調に刈り取りも進み作業ピッチは上がるが、まだまだ暑くて稲束を竿に掛ける作業は大変だ。

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