昨年の6月に入居して越冬し、順調に巣が伸びてきた強勢群がある。
既に6段まで巣が伸びたので、2段分の巣箱を取り外して採蜜作業を行った。
ほぼ1年前の貯蜜であるからであろうか、糖度は81.7度もあり十分な濃度となっている。
巣箱断面の巣脾の並びも実に整然としている。几帳面な性格の群れであるようだ。
別に品質には影響することは無いのだが、これだけきちんとしてると作業する側としてもなんだか妙に嬉しい。
外気温も高いため蜜の垂れ落ちもスムーズである。一両日中には濾過が終わり瓶詰めまで終わる予定だ。販売店の方からの商品卸の要請にもやっと応えられる。
これから9月まであと何箱採蜜ができるだろうか。楽しみだ。
※ 6/2時点で入居している巣箱は15。今年の捕獲実績は11群れだ。
昨年よりもやや少ない。
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