昨年末に『ゆずコンフィチュール』を作り販売した。
賞味期限をこの6月末としており、賞味期限が到来する。
販売していただいているお店を回って残っている商品の回収をおこなった。
たくさん置かせていただいたお店で2瓶回収。あとはほぼ完売状態だ。
ちょうど今がはちみつの端境期とあって、しばらく関連商品の補充もできないでいる。どのお店も店頭の在庫はほとんどが売り切れ状態であり、今年採集のはちみつの陳列を待たれている。今月末には新しい蜜が並べられることを説明してご了承をいただいた。
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回収した『ゆずコンフィチュール』ひとビンを、バニラアイスクリームに載せて食してみた。自ら食するのは半年ぶりだろうか。過去のブログを見たら2018/12/15に食レポを載せているのでちょうど半年ぶりとなる。
柚子の香りと皮のほろ苦さ、はちみつの甘さがバニラの風味と相まってなんとも絶妙である。単にアイスクリームを食べるのとこんなにも違うのかと改めて驚く。うまいんだなぁ、これが・・。
今年はゆずコンフィチュールもクルミ&百花蜜も、昨年以上に量産できる予定だ。
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そしてまもなく『ブルーベリーコンフィチュール』を販売する予定でいる。
いずれも我が家で採れたブルーベリーと百花蜜で作る100%自家産のコンフィチュール。まあ、ジャムのようなものだ。
今回の商品は、はちみつを販売してくださっているナチュールさん(常陸太田市)に製作をお願いした。昨年収穫し冷凍保存してあったブルーベリーと結晶して固まったはちみつを贅沢に使い試作してもらった。数量限定とはなるがいま店頭に並べるための最終作業中だ。今年の夏には、今年のブルーベリーとちみつで本格的に生産する予定である。
普通、ブルーベリージャムは甘さを出すため砂糖(グラニュー糖)を入れるし、レモン汁も加えるのが一般的だ。だが今回の製品は『はちみつとブルーベリーのみ』で仕上げていただいた。他に何も加えていない、全く混じり気のない純地元産の製品だ。
ブルーベリーの粒々がしっかりと残り、はちみつの濃厚な甘さと香りがぎゅっと詰まった逸品である。紫紺の粒が詰まった四角い瓶が間もなくお目見得する。写真は次回。
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