2018年7月11日水曜日

2018年ミツバチ捕獲成果

今年のニホンミツバチ捕獲成果について。
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本日(7/11)現在、入居中の巣箱数は20箱。
今年4月のスタート時点は、入居巣箱(昨年夏からの越冬群)が7箱。
なので単純に言えば今年に13箱も増えた計算になる(新規捕獲数は実際は17だが、4群逃げられてしまっている。つまり、7+17-4=20)。
これは過去最高の数。なんとも素晴らしい結果となった。
詳細な分析はこれからだが、今年初めて試した『Plein soleilⅠ型』(太陽光熱による単純な蜜蝋融解装置)設置との因果関係は多分にあるかもしれぬ。

当地は分蜂群の捕獲は4月中旬~5月末辺りまでがピークで、7月になって新たに巣箱に入居する群は極めて稀だ。どこかの巣箱から逃げてきた群れがごくごくたまに入居する程度だ。ところが今年は7月になってから3群も入居してくれて、棲み付いてくれている。驚いている。『Plein soleilⅠ型』は置きっぱなしであるので、晴れた日は今も蜜蝋の匂いを発散させている。これもこの時期に巣を探している群れを引き寄せている一因であるかもしれない。
これはこれで嬉しいことなのだが、正直なところ何かしら例年とは違った感じがして仕方ない。これも異常気象現象のひとつなのかなぁ・・と。
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20群もいると、蜂数も多くて元気良い群れもある一方、いつ消滅しても不思議でない弱々しい群もあったりで、それぞれ。
数日おきにこれら入居中巣箱の点検をして回っている。
巣箱の内部状況や出入りする蜂たちの動きを見て、巣箱追加(空の巣箱を下に追加して巣が伸びる空間を確保してやる)をしたり、西日除けのスダレを掛けたりと、あれこれ世話を焼いている。

元気の良い群れの数箱は、今月下旬から順次採蜜ができそうだ。
皆さまも参加できる採蜜体験会を開く予定でいる。乞うご期待。

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