2016年3月16日水曜日

みつばち健康科学研究所 

蜂蜜業界の最大手・山田養蜂場は研究施設『みつばち健康科学研究所』を持ち、大学や企業ともタイアップしてはちみつの医学的研究を続けている。
そこのHPでは、いままでの研究で積みあがった成果を多数紹介している。読んでいると『へぇ~』とか『ほぉ~』ばかりだ。(一度ご覧になると良い。美味しいだけのはちみつではなくなること請け合いだ)
はちみつが体に良いとされる科学的知見をこのように説明されると(メカニズム的な部分は到底理解しえないが、結論としての良さがわかると)、はちみつを提供している立場としてはとても嬉しくなる。

2013年8月のレポートだが『蜂蜜による傷の治癒メカニズムが明らかに』という内容は、専門用語満載だが結論として傷口に塗ると治癒効果は高いということが書いてある。
この事実・結論がわかれば小生のような一市民としては満足。
根拠の怪しいウワサ話・迷信的な話や、単なる個人的感想、売りたいがためのコマーシャルフレーズも、このように科学的根拠が明示されれば信じるに足る正しい情報へと変わり、安心する。

このような研究機関からの数多くの発表資料を見ると、はちみつの医学的素晴らしさを真摯に研究されている方々が多いことに驚く。不思議で限りない可能性を秘めた琥珀色の蜜に魅了されてるのだろう。わが身も、だが。


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