地中海沿岸原産のシソ科のハーブで、葉っぱはミント系の爽やかな香りがする植物だ。
名前を聞いたことも無い、という向きも恐らく多かろう。
このような花を咲かせる。
カラミンサ
お洒落にハーブティーを楽しむためでも、ケーキの上にチョンとのせたりするためでも無い。
それらもまったく興味が無いわけではないが、かかるオシャレでカワイイものが似合うようなオヤジではない。それに、実は小生もつい先日この花を知ったばかりだ。
この『カラミンサ・ぺネタ』の花がミツバチの大好物だということ。
そして花の咲いている期間が長い ということ。7月頃から11月頃まで咲き続ける。
さらに、挿し木で増やすことができる ということもある。
この植物は常緑の多年草なのだが、耐寒性が強いので冬にはマイナス10℃程度になるこの地でも十分に栽培が可能という点も見逃せない。
花の数が少なくなる時期(特に8月以降)に咲く花を、少しずつでも増やしてゆくプロジェクトの一環なのだが、どんどん株を増やして空き地に植え込んで行けば、この地は間違いなくミツバチの住みやすい場所・ユートピアになる。
なんとも長期的で野心的な挑戦ではないか。
・・・・ミツバチ飼育の野望はますます膨らんでいる。
いま菜の花が盛りで 蜂・蝶が飛び交っている |
蜂を呼びたい方には最高の選択ですね。
返信削除昨年、我が家でも3株だけ植えてみましたが、8月以降の庭がだいぶ賑やかになりました。
おっしゃる通り、7月ころに開花してから11月までずっと咲き続けていました。