2014年7月25日金曜日

皆、トウモロコシが大好きだ

トウモロコシが旬の季節だ。
我が家では、長い期間収穫できるように時期を少しずつずらして何段階か苗の植え付けをしている。いまの収穫時期は第二弾目のトウモロコシ。

今年はハクビシンが襲ってきていないので例年になく収穫出来ており、見かけは多少悪いものの茹でて味覚を楽しんでいるところだ。
朝採って茹でて食べる自家栽培トウモロコは美味い。

第三弾目のトウモロコシの花が咲いているのだが、そこはミツバチ達の楽園と化している。
第三弾めのトウモロコシは花が咲いている状態だ
ここに大きな花粉団子を足に付けたミツバチが何匹も群がっている。



トウモロコシは、上に咲く雄花から下にある雌花の髭に、花粉が落ちて受粉する。
ほとんどが風によるものだろうが、それを助けるようにミツバチ達が勢いよく花粉を飛び散らかしている。
自分の脚に集める以上に、花粉を落下させている
この風景を眺めていると、神の造り賜うた自然の仕組みはなんと精緻で無駄のないことかと思う。

ミツバチが足に付けた花粉団子や蜜は、近くに設置してあるわがミツバチの巣箱に運ばれて行って、巣となり蜜として貯め込まれるに違いない。
その巣もいつかはわが手によって収穫され、ハチミツとなって至福の歓びをもたらしてくれる。
嗚呼、なんとまあ見事な連鎖であることよ。

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