2013年10月1日火曜日

やっと一息

うるち米のコシヒカリの稲刈りは先週までに終わっていたが、収穫時期が少し遅れるモチ米の稲刈りがまだ少しだけ残っていた。
本日、モチ米も刈り終えて2013年の稲の刈取り作業は全て終了した。
これで本当にやっと一息といったところだ。
隣はまだ刈取りされていない近所の農家の田んぼのモチ米。
手前が今日最後に刈り取ってオダ掛けした我が家のモチ米
周囲の農家の話でも、田んぼの水がなかなか引かないでいるため大型機械が使えない田んぼが多いようだ。
無理矢理やってはみたものの、稲はなぎ倒すは田んぼはグチャグチャにしてしまうは、で大変だったという話を聞く。
(余談だが、このようなときに使用する『グチャグチャ』という状態を、茨城弁では『ヨグヨグ』(グは非鼻濁音)という。けっして良ぐ良ぐ(良く良く)ではない。正反対である。へんなのである)
折角の機械を持っていても、今年のようなコンディションだと結局は手で刈り取る部分が多くなる。まあ毎年のことではないので仕方あるまいと、皆が諦観の境地でいるようだ。

我が家も、例年になくぬかるんだ田んぼで大変な思いをした。
こんな年ばかりではない、そう思いたい。

稲刈りに使ったバインダーの泥を落とし、感謝の気持ちで洗浄した。
今年は特にトラブルも無く無事最後まで機嫌良く働いてくれたので助かった。
また来年まで倉庫の中で永い眠りにつく。
この一台の省力化効果は抜群である
大事にメンテナンスすればまだしばらく使えるはずだ

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