しばらく休ませていた(というか、寒すぎて露地栽培では何も作付けできずにいた)大地を、これから作付けする野菜のためにトラクターで耕した。
まだ風は冷たいが日差しは春らしく |
野菜の苗を植え付けるには、最適の堆肥だ。
この堆肥の中には巨大なイモムシ、つまりはカブトムシの幼虫がゴロゴロしている。
カブトムシはこの堆肥床に、しっかりと卵を産みつけていたようだ。
堆肥を掬うフォークの先で刺さないように気をつけながら作業となった。
このまま土中に放り出すのも可哀想なので、ここ堆肥床の一部に堆肥を残し、その中に彼らを集めて引き続き眠ってもらうこととした。
この幼虫であるが、見た目も手触りもあまり気持ちの良いものではない。
何も特別なことはしていないのであるが、カブトムシにとってはこれだけ卵を産みつけたくなる環境であるらしい。
とすれば、大規模にカブトムシ養殖も可能かも。
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