2022年3月21日月曜日

カエルの唄が聞こえてくるよ♪・・うになる

春の彼岸の中日、春分の日である。寒暖の繰り返しはあるもののだいぶ過ごしやすくなった。(余談だが、祝日になっている「春分の日」は何を祝う祝日であるかご存じだろうか。日本の祝日を定めている「国民の祝日に関する法律」では、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ための祝日とされている。昼間と夜が同じ長さを祝うのでも、ましてや日頃はすっかり頭から抜けているご先祖のことを思い出して少し詫びながらでも墓参りに充てるようにとの粋な計らいなどでは無い。ではあるのだが、もうひとつの秋の彼岸・秋分の日は、同法によると「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」とある。秋は墓参りのためのものと言えなくもない。かように法律上では両祝日の趣旨は全く違うのであった)

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谷津田の水溜まりや脇の水路にはカエルの卵がたくさん産み付けられている。暖かい陽射しが降り注ぎ、程よくぬるま湯状態になっているはずだ。


至るところで確認できるのだから、この谷津田だけでも膨大な数のカエルが生まれてくる。コサギやアオサギもまたたくさん飛来して、それなりに啄ばんでいるものの、数に勝る。

毎年のことだが、この谷津田はカエルの大合唱が毎夜繰り広げられる。間もなくだ。

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