一昨日から水に浸しておいた自家産大豆(・・敢えて言うと『遺伝子組み換えではない』)を、伝家の「一斗炊き大釜」で朝から昼までかかって煮た。
当然、屋外の竈での作業である。薪も十分な量の備蓄がある。
麹屋に依頼しておいた生米麹(5升分)も午前中に予定通り届いた。
麹屋に依頼しておいた生米麹(5升分)も午前中に予定通り届いた。
さっそく塩を混ぜ合わせ、豆の煮あがりを待った。
生の米麹 まだほんのりと温かく、麹のいい香りが漂う |
にがりを含んだ国産の本塩を使用した |
昼からは、煮あがった豆を強度のあるビニール袋(=もみ殻袋)に入れ、塩麹と混ぜつつひたすら豆を潰す作業。袋の上に乗って踏んづけたり、ビール瓶で熨したり叩いたり、手でこねたり。
ずっと昔の味噌づくりは、もっと大量だったので、臼に入れて杵で突いて潰したものだ。
我が家の手作り味噌は大豆粒の形を程よく残した味噌である。
我が家の手作り味噌は大豆粒の形を程よく残した味噌である。
大豆粒が残る味噌は美味いという信念がある |
最後の仕上げは、ボール状に丸めて樽(に敷いたビニール袋の中)に投げ入れる作業。
あとはビニールを密閉し、重しを乗せ、樽を暗所へ設置して終了となった。
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今年の新たな試しみは『はちみつ入り味噌』である。
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今年の新たな試しみは『はちみつ入り味噌』である。
味噌の素を5キロほど別の樽にとりわけ、自家産の『玉川里山はちみつ』200gを混ぜ合わせた。
『玉川里山味噌 Premium』とでも名付けたいほどのスペシャル味噌である。
さてさてどんな味に出来上がるだろうか。楽しみにして、じっと発酵の期間を待ちたいと思う。
※ 今年も夏~秋にかけてはちみつ採集会を数回実施予定でいる。
さてさてどんな味に出来上がるだろうか。楽しみにして、じっと発酵の期間を待ちたいと思う。
※ 今年も夏~秋にかけてはちみつ採集会を数回実施予定でいる。
ご参加の方には、このはちみつ入り味噌を(少しだが)お土産としてお持ち帰り頂く予定だ。
乞う、ご期待。
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