今年の【蜜蜂飼育届】を県北農林事務所(常陸太田市にある合同庁舎内)に提出してきた。
飼育予定数は控えめの20である。
昨年の捕獲数は多く、軽く20を超えたのだが、逃避した群れも多かったうえに最後になって冬の寒さに耐えられず絶滅してしまった群れもあったりした。結果、年を越せたのは2群だけというトホホな成績。
つくづくニホンミツバチの飼育は難しいと感じる。
本年度は、年末時点で最低でも10群は残っているようにしたいと思う。
逃避はどんなに工夫しても全部は防げないという前提で、一定比率が逃げても10群は残るようにするためにとにかく捕獲総数を増やすことに注力することにする。
昨年末までに新たに巣箱は22箱を既に作成済みだ。これで待受け箱と巣箱を併せると約80箱になり、玉川の流域を中心にした里山に手厚く配置できる予定だ。
ミツバチ飼育の認知度がアップしたためか、巣箱の置き場所を自薦・他薦していただける方も増えた。今年は設置場所の選定・交渉がたいそう楽だ。ここまでくると恐らくは仲間も増えることだろう。
そうなれば、はちみつ生産を含めた蜜蜂飼育活動は新たなステージにはいる。
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