今日の貴重な晴れ間を逃さず、最後の田んぼ一枚のもち米の刈り取りを終えた。
これですべての稲の刈り取り作業が終了。
次の段階の脱穀は、雨続きのせいでしばらく先の話となるのだが、気持ち的には大きな一段落だ。
周辺の田んぼも、例年ならとっくにすべて稲刈りは終わっている時分だが、今年はまだ刈り取りが済んでいないところもけっこう見受けられる。とはいえどこもあと数日で終わらせてしまうのだろう。
とにかく雨に泣かされた9月ではある。
こちらは毎年恒例のことだが、金スマ・ひとり農業・渡辺氏の田んぼの稲刈りは、いつもたいそう遅い。あの地区ではいつも最後だ。
渡辺氏の都合というよりは、手伝いに来る金スマメンバーのスケジュールの都合なのだろう。
そして集まったメンバーが1日(・・いや半日)だけ刈り取り作業し、残りの大半の部分は渡辺氏が一人で手刈り、オダ掛けするとうパターンも毎年恒例だ。今年もきっと同じだろう。
今日、ひとり農業の現地を車で通過した際に確認したが、やはり稲刈りは未だであった。すぐ隣の別の田んぼも未だであるところをみると、今年はこちらの地区もだいぶ遅れているようだ。
(→ たとえ遠景であっても人様の自宅やら敷地内を勝手に写真に撮るのは憚れるので、停車もせずに窓越しに確認しただけ。なので写真はない)
この分では、今週末(9/30)あたりから来週末(10/8)の間あたりに稲刈り作業がなされるのかもしれぬ。この谷間の田んぼに賑やかな歓声(黄色い声が多いかも知れない)が響くのだろう。
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田舎の風景は、稲刈りが済むと明るい黄金色から薄茶色にいっぺんに変わり、季節の変化を視覚的に感じられる。
暑い暑いと言っていても今年もあと3か月で終わるのだから、1年などあっという間だ。
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