今回は大子町から男女お二人がお見えになった。巣箱を切り離し開ける時分にはちょうど雨が降り止む絶妙なタイミングとなった。
今回は参加した女性の方(右)がお手伝いをしてくれた |
今回の巣箱は昨年5月捕獲で無事越冬してくれた強群。今年4月に分蜂しているものの勢いは衰えず既に巣箱6段を埋め尽くすほどに巣が伸びてきていた。
最上段の切り離した巣箱は対角線に綺麗に蜜の溜まった巣板が並ぶ典型的な巣の断面だ。
自宅に戻って蜜を垂らす作業を開始。蓋を切るとトロリとした蜜が流れ出てくる。
参加のお二人にはこの巣蜜を食べてもらった。初めての体験で「花の香りがすごい」と驚きの表情。やはり採ったばかりの蜜は特別なようだ。
たくさんの人にこの感激を味わってもらいたいと思っている。次回はどんな驚きの表情に出会えるだろう。
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