近くの休耕田に「ミゾソバ(溝蕎麦)」が群生していて、いまが花の盛り。野生の花ではあるが、これだけ一面に咲き揃っているとなんともいい眺めだ。
小さな白とピンクの花が茎の先端に付いているのだが、球体状の花のように見える固まりが小さな花の集合体で、よく見ると一つ一つが可愛らしい花だ。
実はこの花がミツバチたちは大好き。盛んに訪花して蜜を集めている。
⇒ Youtube動画 https://youtu.be/GDNKJmow0i8
まさにいま茨城北部では常陸秋ソバがちょうど満開で花盛りなのだが、この近くには耕作している畑が無いので、ミツバチたちにとっては大変ありがたいミゾソバの花なのである。間もなく咲き始めるセイタカアワダチソウまでのつなぎの時期ではあるのだが、けっして脇役ではない存在感ある花だ。
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