サトイモに花が咲いた。初めて見る珍事。
葉の下に黄色の花が咲いている このサトイモの品種は丈がヒトの背丈程ある |
ネットで検索してみるとやはり珍しい事のようで、ニュースになっているケースがある。
黄色いミズバショウといった様の花だ。縦の大きさは20センチほど。よく見ると既に花が終わった後の棒状の実(?)らしきものが他の株にいくつも確認できた(上の写真で黄色い花の右側の緑色のもの)。割と長い期間にわたり次から次へと咲いていたようだ。どうやらまだしばらく開花が続きそうである。
サトイモは東南アジア原産の熱帯植物。日本では日照や気温などの条件が整った時にのみ花を咲かせるのだという。
と言うことは、ここ茨城も熱帯に近い高温多湿の環境に近づいてきているのかもしれない。
異常気象のせいでなく、吉兆、瑞祥であって欲しいものだ。
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