2020年8月14日金曜日

ミツバチの逃去が続く

残念なことに、ミツバチの逃去が続いている。
この暑さのせいなのか、先日行われた農薬の空中散布の影響なのか、はたまた何かしらの悪い病気に感染したのか。これだという明確な理由がわからない。

今日巣箱を見回りしたところ、今月末には採蜜を予定していた巣箱三箱がもぬけの殻だった。今年13箱目となる逃去。例年にない数だ。やはり何かおかしいと思う。
どれも貯まっていたはずの蜜は無くて、スカスカの巣だけが残っている。


この分だと、はちみつの生産見込みが大きく狂ってくる。秋に予定していたクルミのはちみつ漬け、柚子ジャムなども作れなくなるかも知れぬ。かなり痛い。

こんな状況であるために回収してきた空っぽの巣がずいぶん貯まった。保管樽は満杯になってしまった。そこで例年は秋に作業している蜜蝋作りをした。なんとまあ、2100gにもなった。


皮肉なものだが、この9年間で出来た蜜蝋の重さ最高記録だ。
とても使いきれない。
蜜蝋の販売にも精を出さないといけない。

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