2019年2月2日土曜日

古代ハスの田んぼの整備

田んぼの隅に植えた古代ハスが毎年きれいな花を咲かせ、道行く人の目を楽しませている。特に昨年の夏には推定1千程度の花を付けたようだ。
開花したばかりの蓮の花の写真を撮るために、わざわざ早朝にカメラを並べる人も多数いると聞く。
水郡線と古代ハス
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その田んぼの周囲は単なる土の畦道。
イノシシがしばしばこの畦道を壊す。
ミミズを求めて土を掘り返すのである。
田んぼの周囲の土が崩れるのは稲作の作業上も不都合が多いので、本当に悩ましい。

ということで、土の崩れるのを少しでも食い止めるのを第一の目的として、護岸工事を開始した。丸太を杭として打ち込み並べてゆく作業である。

ちょうどいま、冬場の山作業として杉や檜の木の伐採を進めているので、杭にするちょうど良い太さ(直径が10センチくらい)の丸太が用意できるので一石二鳥だ。
一月中はこの丸太を準備するのに注力してきた。
そしていよいよ、掛けや(大型の木槌)で一本一本打ち込んでいく作業を開始した。


170本の丸太を打ち込んでも、やっと16メートルほどしか進まない。
これだけやっても全体の3分の1ほど。当面、木の切りだし作業(第一の目的は山の整備のためだが)と、杭打ち作業が続く予定だ。
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場所柄、夏場には雑草が生い茂るため、どこまでが道でどこからが水たまりなのかが分からなくなっていて、開花した蓮の写真を撮る人たちにとっても足場が悪い状態になっていた。これで少しは安心して花に近づいて写真を撮ってもらえそうだ。

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