飲む点滴と言われるぐらい栄養は豊富だし、美味いし、身体が芯から温まる。
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今年は、市内山方にある根本酒造の「久慈の山」の酒粕が手に入らなかったので、市販の酒粕を使って作ってみた。
ちぎってお湯に漬けて置いて、十分ほどしたら煮た立てながらかき混ぜて、ドロドロにする。そして甘味を付ける。今年の甘味付は、砂糖の代わりに結晶したはちみつを入れて作ってみた。
昨年瓶詰したはちみつも、採った巣箱の違いで真っ白に結晶したものがある一方でまだほとんど結晶しないものもある。含まれる花粉とブドウ糖成分の多寡によるものだが、不思議である。次の写真は昨年秋に採集して瓶詰したものだが、かように違いが出る。
結晶するとはちみつの既成イメージと異なるためか敬遠する人もいるのだが、食感が変わるだけで味も栄養も変わらない。逆に、結晶するとスプーンですくっても垂れ落ちない(ペースト状になる)ために都合が良いというひともいるくらいだ。
採取した巣箱が違うとこれだけ結晶の差が出るのだから不思議だ 今回は左側のネットリと結晶したはちみつを甘酒に入れてみた |
発酵食品の王様・酒粕+我が家の生はちみつ+柚子皮・・簡単だが極上の贅沢な甘酒である。立ち昇る香りがなんともタマラナイ。
これを毎日飲むと、きっと免疫力は格段にアップするに違いない。
そしていま当地でも大流行しているインフルエンザにも罹患せずに済む(はずだと思っている)。
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