市内にある神永園芸は、たくさんの種類の花や農作物の苗、植木などを取り扱っている大手園芸店。
毎年春先にこのお店が配布するチラシ広告には、ミツバチの巣箱とミツバチが好むキンリョウヘンというある意味でターゲットが絞られるマニアックな蘭が掲載される。これを見て意味することろがわかる人がどれほどいるものかと、余計な心配だがこのことをかねてより不思議に感じていた。
◆ ◆ ◆
先日、このお店のレジ台にニホンミツバチのはちみつが置いてあるのを発見。
店員さんの話では社長が市内の自宅でニホンミツバチを飼っていて、採れたハチミツを瓶詰して販売しているのだとか。
なるほどねぇ〜。
社長もミツバチを飼っていて蜂飼いのニーズがよく分かるから、巣箱やらキンリョウヘンをこうやって販売してくれるのだなと納得。他の園芸店ではまず並べられていない種類のものだから。
奥のコーナーには養生中の大量のキンリョウヘンの鉢が並んでいた。まもなくキンリョウヘンは店頭に並べられると聞いた。
社長は存じ上げないけれど、ミツバチ仲間のようだ。なんだかうれしくなってしまった。
0 件のコメント:
コメントを投稿