2018年10月5日金曜日

スズメバチも受難のとき

9月中旬から10月下旬の時期はススメバチがとても多く飛ぶようになる。
ミツバチたちにとっては受難の時である。
巣の出入り口付近にへばりついて、ミツバチを捕食してしまう。スズメバチにとってはたいへん効率の良い場所であることは間違いない。たいへん頭は良いようだ。

できるだけミツバチが襲われる被害を少なくするために、巣箱の前にネズミ取り用の「粘着シート」を置いている。
バドミントンラケットでスズメバチを一匹を叩き落として、まだ動いているうちにシートに張り付ける。すると不思議なことに短時間のうちに次々とほかのスズメバチがシートに舞い降りて粘着地獄に落ちる。
1時間のうちにおよそ40匹ほどは掛かっただろうか。

ちょっと気持ち悪い眺めではあるが、嬉しくもある。ススメバチにとっても受難の時かもしれぬ。少しでも犠牲になるミツバチが減ればうれしい。
◆  ◆  ◆
脚に花粉を付けて巣箱に戻ってくるミツバチがいる。

オレンジ色の花粉が増えたように感じる。
秋の花、セイタカアワダチソウが開花し始めたので訪花しているからかもしれない。
この花が咲きだすと秋本番だ。

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