2018年9月18日火曜日

今年もクサガメ

雨に泣かされた稲刈りが、(モチ米を除き)どうにか終わった。やっとひと段落だ。

今年もまた田んぼの泥の中に小さなクサガメを見つけた。可愛い奴だ。


どうやらどこかで生き続け、卵を産んでいるらしい。
Wikipediaによれば、『(クサガメは)6-8月に産卵。卵は2か月で孵化。幼体は夏季から初秋にかけて地表に現れる個体もいるが、多くの幼体は孵化後に地中で越冬し翌年の春季に地表へ現れる』だそうだから、これは地表に現れた幼体なのだろう。どうやら普通は土中にいるので見る機会は少ないのだろう。なるほど・・。

とにかくいろんな生物が生息している里山の田んぼ周辺。
稲刈りをしていてマムシなどにもちょくちょく出会うようなところだ。
そうなのである。
田んぼはけっして人間だけのものでなく、カエルもザリガニもヘビもタニシもバッタもトンボもコサギも、の命を育んでいる生活の大切な場所なのであった。

瑞穂の国はうまし国ぞ、とくに常陸の国は、ね。

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