改めて記すが、胡桃とはちみつは常陸大宮産だ。
極めてシンプルなHoneyNutsだが、それだけに濃厚な蜜とローストした胡桃の素材の良さが光る。カリカリ(ポリポリ?)の食感がたまらない逸品。
お立ち寄りの際は是非どうぞ。
これで取り扱い店舗は次の3店舗になった。
●トロワフレール(常陸大宮市上町)
●パティスリー・ナチュール(常陸太田市幡町)
●ガトーデイジー(常陸太田市大里町)
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海外からの食材が溢れ、容易に入手できる現代である。
食卓がバラエティに富むので素晴らしいことではあるが、産地国でいくら厳しい品質管理を行い検査も厳格に行われているとしても、やはりできれば国産のものをと、日々食品を選んでいる方も多いだろう。
週刊文春が取り上げた「危険すぎる中国産食品」シリーズ(⇦閲覧注意! 心の準備をして見て欲しい)などのリポートを見ると、やはり買い控えてしまうひとも多いはずだ。小生は中国産とあるものはまず買わないことにしている。日本の消費者はもっと賢くなるべきだろう。やはり安いものにはそれだけの理由があるのである。自身の健康は自らが賢くなって守らねばならぬ。
上記の記事を読んだ後ではやはり中国産のものは・・とならざるを得ない。食の安全に対するそもそもの意識が違う。悲しいかな、これは現実である。健康に良いと思って食べて逆に健康を阻害することになりかねない。あるいは何ら栄養価がないマガイモノものを真正なものと信じ込んで食べ続けることになるだろう。
そこで多少高くても国産品となる。食品についての安全はある程度金で買えるのである。
ついでに言えば、国産のものであってもその生産している土地を知らない・知っていても行ったこととがない・どんな場所かイメージできない、という場所のものがほとんどに違いない。日本国内での生産であるからまずは安心できるが、行ったことがあったり知っていたりする場所だと、その食材からその場所の風景が見えて親近感が持ててより安心できる。不思議なものだ。
茨城県北にお住いの方か、何かしらのご縁で茨城県北部とかかわりを持ちお越しいただいたことがある方に限定されるが、茨城北部のこの里山をイメージしていただけると、このはちみつ製品はより味わい深く感じて頂けるものと思う。
(あんな荒れた山と田んぼと畑しかない寂れた田舎で取れるんだ・・という驚きであるかもしれないが、逆にそんなド田舎だからこそ良き自然があって良質なはちみつが採れる)
この地域は単一の花が広範囲に咲きはちみつがとれるところではない。多種の花にみつばちが群がり、それらの蜜が混じり合い玉川里山はちみつはできる。玉川里山はちみつに単一の花の名前を冠していないのはそのためであり、多様性ある里山だからこその百花蜜、里山でしか採れない美味しいはちみつという訳。
5月の里山風景 なだらかな山と田んぼと畑が広がり人家が点在する |
それを精魂込めて加工して、お届けしている。
どこぞの国のモノとは違う。安心して口にしてほしい。
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