なんとも悔しい。
スズメバチトラップにも多数かかるものの 焼け石に水だ |
だが、予想を上回る勢いで巣箱を襲ってきていて、もはや打つ手がない。
4月~5月の捕獲シーズンに、ひとつの群れを捕えるだけでも容易ではない。
その貴重なハチ達なのに、ここまできて逃げられてしまうこの悔しさ半端ない。
越冬してくれれば、その群れから来年春になると分蜂してくれるので、新しい群れの捕獲チャンスがぐんと拡大する。そんなこともあり、この半年近く大切に群を管理してきた。
思い入れも強く、我が子のようにカワイイこのハチたちを何とか助けてやりたいのだが、これ以上のスズメバチ対策に手間暇をかけたり、追加投資はできない。
悔しいが、事態を冷静に受け入れるしか無いのが現実だ。
できることはただひとつだ。
斯様に襲われて、逃げられて、それでもまだたくさんの群れが残るように、シーズン初めにできるだけ多く捕獲するしかない。つまりスタート時の総数(母数)を大きくしておくことがすべてだ。
たくさん捕まえる、そのためにたくさんの捕獲用巣箱を置く==捕獲可能性を高める、だ。
今年もまたこの悔しさをバネにして、強い闘志を燃やし新たな巣箱作りに着手することになる。
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