そのせいもあって、イチョウの実・ギンナンが大量に落果した。あわせて枝も折れて落ちた。
おかげで、樹下はオレンジの粒が一面に広がった。
腕程もあろうかというイチョウの枝が風とギンナンの重みで折れた |
踏みつぶされる前に拾い集めないと・・・ |
この風で、ポポーの実もほとんどが落果してしまった。
30個ほどを拾い集めた。これだけが一度に落果したので、扱いに困る。
落下後、2日から3日で熟して食べごろとなるポポーだ。
いちどに多量の実が熟すととても捌けない。
かように旬が短く足が速い果実は取扱が難しい。
来年は予約制にして注文を事前に受け付けようか、などとも考えている。
今日(9/30)と明日(10/1)、この落果分を販売して実質的に今年のポポー販売は終了となる。
ご希望の方は、お急ぎされたし。まずはメールにてご連絡を。
今年は多数の方にお越し頂き販売もしたし、あるいは宅配便でお届けした。
いろいろな場所で、我が家のポポーが食卓に上ったはずだ。
一番遠くは鹿児島県の方にお送りした。常陸国の田舎で穫れたポポーが薩摩国に届いたという訳だ。
錦江湾と桜島を目にしたに違いない。なんとも不思議なものだ。
ポポーの時期が終わると、急に秋が深まる。
市内の山方地区・館にある密蔵院の周囲にはヒガンバナが密集して咲いており見事だ |