2012年2月17日金曜日

我が里に大雪降れり

深夜から降り始めた雪が、朝には地面を真っ白く覆い尽くしていた。
もともと降雪の少ない太平洋側・北関東、当地では久しぶりの雪の景色である。
といっても、日中は晴れ間が広がり、午前中の早い段階で融けて消えてしまった淡雪、儚い冬景色だった。
(とは言ったが午後になって一転して曇り、吹雪いたが積もることは無かった。まったく忙しい天気の1日だ)
JR玉川村駅のホームには水戸行きの上り列車が到着した
乗客は大半が高校生だ
すぐに外の作業も苦にならないほど気温も上がり晴れ間が広がったが、地面がベタつき本日の屋外作業は思い切って休みに。
これからしばらく、このような周期的な雨や雪が繰り返され、徐々に春めく。

         

まだ雪が消えやらぬ園内、栗林の下を歩いてみた。
頭を少しだけ出している沢山のフキノトウを見つけた。

固い苞に包まれたフキノトウ
苦みを楽しむ早春の味、摘むにはまだ少し早いか。

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